三菱東京UFJで、仮想通貨の実証実験がはじまるとか。

スマホアプリをダウンロードしておいて、
自分の預金口座から取り込んだコインを送れるのだそうです。

送金については、家族であっても手数料がかかるとか、
つねに少しでも安く済まそうと、
消費者が苦労してきたところでもあります。

振込すると、振込手数料がかかってしまいますからね。

それが、じぶん銀行あたりからそうじゃないやり方もあるのだと、
うすうす気が付いてきたというか。

銀行が努力してくれると、
まだまだやり方はあるんだなという感じです。

これは、送金を便利に使う人が増えそうな予感がしますね。

実証実験が成功して、実用化が本格化するといいなと思います。

三菱東京UFJ銀行の仮想通貨は、
多分ですが、ビットコインとは違うタイプの仮想通貨というか、
1コインの価値が相場によって上下しないもののような気がします。

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三菱東京UFJ銀行の行内で1日から、独自の仮想通貨「MUFGコイン」の実証実験が始まった。スマートフォン(スマホ)にダウンロードしたアプリを起動。インターネットバンキング経由で、自分の預金口座から取り込んだコインを瞬時に相手に送れる。

 安いコストで送金・決済できる仮想通貨と既存金融機関が対立していたのは、もはや昔の話。仮想通貨の世界的な普及を踏まえ、メガ銀を中心に急速に技術の取り込みを進めている

(日本経済新聞 2017年5月23日)
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