「自動家計簿サービス「マネーフォワード」を使ってみると、
クレジットカードや電子マネーの出金履歴を自動入力してくれる便利さのあまり、
極力現金払いを避けたくなるほど」
そのくらい、便利なものだそうです。

現金を利用していると、レシートをとっておくか、その場で利用したことを記載するかしないと、
いくら何に使ったかがわからないのですが、
電子マネーやクレジットカードの利用履歴を勝手に記録してくれるサービスは、
いわば記帳を勝手にすませておいてくれるようなものですね。
さらに、クレディセゾンのカードをマネーフォワード上に記録していくサービスがはじまるようで、
利用者はますます便利になります。
通信回線と紐づいた電子マネーも、通話料補てんをポイントでできるなど便利な点がありますが、
そちらは使えない人たちであれば、
また違う利便性として、自動記帳がメリットになる場合もありそうです。
自分にとって何がメリットになるか、を注意して利用するのがポイントですね。

わたしの場合は、月に何度か行う生活用品の買いおきは、
全部クレジットカードで一本化しています。
すると、そのお店のカードのポイントと、クレジットカードのポイント両方がたまるので、
ちょっと得した気持ちになるからです。

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これに伴い、クレディセゾンが発行するセゾン・UCカードの利用明細データをマネーフォワード上に自動保存するサービスを開始する。セゾン・UCカードの確定済みのウェブ利用明細は過去3カ月分のみ閲覧可能だが、マネーフォワード上では1年間閲覧でき、月額500円のプレミアム会員であれば無期限で閲覧できる。明細の閲覧期間が短すぎて気づいたら消えていた、なんてこともなくなりそうだ。7月には、クレディセゾンのネット会員IDでマネーフォワードにログインできるようにする。クレディセゾンのサイトで最も閲覧数が多い「カード利用明細ページ」では、「過去1年分のカード利用がチェックできる家計簿サービス」というキャッチコピーを掲げてマネーフォワードに誘導している。
 
(TechCrunch 2014年5月15日)
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