ポイント還元率とは、いくらの利用で何ポイントつくか、ということですね。
1000円で10円ポイントがつくなら、ポイント還元率1%です。

リクルートカードプラスというカードは、
この還元率の話題で必ず出てくる名前です。

2160円の年会費がかかっても、
還元率が高いせいで戻ってくる率が高い。
つまり、人気が高いということですね。

普段はあまりポイントがつくつかないを意識することはなかったですが、
利用するカードをしぼって1枚にしてみたら、
意外とポイントがたまっていくことがわかり、注意するようになりました。

年会費などを考え合わせて、
できるだけ還元率の高いカードを集中してつかっていきたいものです。
 
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現在、最も還元率が高いのは「リクルートカードプラス」で、還元率は2%。年間200万円利用なら、還元される額は4万円に一気に増える。2160円の年会費がかかるが、十分ペイできるお得度だ。

2%というのは断トツの還元率で、カード会社がこの水準を提供するのは不可能と考えられる。リクルート側に「じゃらん」など、自社サービスの利用を増やす、宣伝効果を得る、といった狙いがあるからこその還元率といえる。

ポイントは2015年11月24日から「ポンタ」ポイントとなり、ローソン、ゲオ、昭和シェル石油などで利用できる。JALのマイルにも交換でき、4万ポンタポイントが2万マイルになる(この場合、還元率は1%になるが、マイルをためるには有利なレートといえる)。

もっと幅広く使えるポイントがいいという人には、「漢方スタイルクラブカード」「REX CARD」が候補になる。

(PRESIDENT Online 2016年2月19日)
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