電子マネーの利用に関するアンケートをときどきみるようになりました。
それだけ、消費税があがることがきまっている今、
決済手段によってお得になったり損したりということに、
みんな敏感になっているということでしょうか。

それによると、今使われている電子マネーの中では、
交通系の電子マネーが圧倒的に多いようです。

都市で通勤通学に使われる率が大きいのが原因でしょうね。

そしてさらに、これから1円単位の交通費が発生してくるとすれば、
なおさら電子マネーの利用率はあがると予想されます。

スーパーの電子マネーなども多いですが、
こうなってくると現金で決済する意味があまりなくなる気がしますね。

ちなみに、私は、楽天Edyをメインに使っています。
楽天Edyで貯まるポイントを楽天スーパーポイントしています。

そして利用するコンビニはローソンが多いので、
ローソンでの決済をはじめ、Edyを使えるお店ではEdyで支払うようにしています。

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まず、電子マネーの利用率を確認する。「あなたは電子マネーを使っていますか」という質問に対し、「使っている」人は64.3%、「使ったことがない」人は24.5%、「以前は使っていたが、今は使っていない」人は11.2%いた。これまでの調査と比べて大きな変化はない。

次に、今回は使用されている電子マネーの種類に着目しよう。電子マネーを使っている694人(全体の64.3%)に「使っている電子マネーの種類を教えてください」と質問してみた。最も多かったものは「交通系(JR:Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA)」で、51.6%と過半数が使用している。やはり、都市圏で多くの人が日々の移動に使っているからだろうか。2位以下は、「WAON」(40.9%)、「楽天 Edy」(38.9%)、「nanaco」(37.3%)、「交通系(JR以外:PASMO、PiTaPa、はやかけん、manaca など)」(27.5%)の順。交通系とスーパー系のユーザーが多く、老舗の「楽天 Edy」が健闘している。

(インターネットコム 2013年11月8日)
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