お金の節約やお得についてのブログ

お金に関してのニュースをチェックしながらマネーについて勉強をしている自分用メモ的ブログです。

2013年04月

クレジットカード支払いと多重債務

クレジットカードの怖さは、銀行の残高が不足していてもモノが変えるところ。

クレジットカード会社に肩代わりしてもらって買い物をする、いわゆる借金であること。

ですから、カードでつい買い物しすぎたために、
十分な口座への残高が準備できないということが生じます。

そうすると、その支払いをなんとか乗り切るために、
消費者金融へ手を出すと、多重債務のはじまりですね。

最初は気軽な気持ちで借りたものが、
利息が加算されて総額が増えていくごとに、だんだん恐ろしい現実へとつきすすんでいきかねません。

最近では、こういった多重債務が、
ゲームなどからつい発生してしまうことも多いそうで、
かつて、本当に困り果てたサラリーマンが借りるところといったイメージだった消費者金融が、
そう他人事でなくなっているシーンもありそう。

自分は大丈夫と思っている人も、
理解を深めておいて損はないですね。

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クレジットカードが怖いのは、口座残高が足りなくても、モノが買えてしまうところです。たとえその月の月末にお金がなかったとしても、買い物はできてしまうのです。

極端に聞こえるかもしれませんが、こんな話を出すのは、消費者ローンを利用している人のうち、30%以上の人が"ショッピングでのローン"がきっかけになっているという事実があるからです。多くの人が、カードで買い物をしすぎたため、その支払いに充てるために消費者ローンを利用しているのです。

クレジットカードでの買い物が、借金の入り口になってしまうケースが非常に多いのです。

(現代ビジネス 2013年4月24日)
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オリコカードのTカードプラス

オリエントコーポレーションは昔からある有名なクレジットカード会社ですね。

そこと、カルチュア・コンビニエンスクラブが提携して、
クレジットカード機能つきTカードを開始するとか。

今でも、TSUTAYAではTカードの提示を求められるので、
日ごろのTカードの利用でポイントをためている人も多いのでは。

TSUTAYAの会員証としても利用できるうえに、
ファミマ、エネオス、ガスト、カメラのキタムラなど、
若い人たちがよく立ち寄るところが押さえてあるため、
これからクレジットカードをもとうという社会人になりたての方、
学生さんにもハードルが低く感じられることでしょう。

利用価値がありそうなカードです。


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オリエントコーポレーション(以下、オリコ)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は18日、クレジットカード発行で提携し、クレジットカード機能付きTカード「Tカードプラス」の募集を、2013年4月18日よりTSUTAYA店頭にて開始すると発表した。

 「Tカードプラス」は、クレジットカード、Tカード、TSUTAYA会員証の3つの機能を搭載したクレジット機能付きTカード。全国のJCB加盟店でのカード払いでTポイントを貯めることができるほか、TSUTAYAをはじめ、ファミリーマートやENEOS、ガスト、カメラのキタムラなど全国約52,000店舗のTポイント提携先でTポイントサービスが利用できる。

(ソフトバンク ビジネス+IT) 2013年4月19日)
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新社会人のおすすめクレジットカード

この春に新社会人になられた方は、
あと10日ほどで初めての給料を手にする方が多いはず。

会社から給料受取用の銀行口座を作るような支指示はもう出されていると思いますが、
その時にその銀行のクレジットカードを作ることも勧められるはずです。

会社の系列の銀行か、
会社がメインバンクとしてお付き合いしている銀行に
給料振込用の銀行口座を作るようにと言われると思いますが、
この時、お付き合いでその銀行のクレジットカードを作ることもすすめられるんですよね。

あるいは、銀行のキャッシュカードにクレジット機能も付けたものを作るようにとか。

お付き合い上、その銀行のクレジットカードを作らないといけないのなら作るしかないですが、
銀行のクレジットカードは年会費があったり、
ポイントの還元率が低かったりして、
クレジットカードのスペックはあまり良くないんです。

なので、新社会人の方は別途にクレジットカードを作るといいです。

銀行のクレジットカードはポイント還元率は0.5%と低いのがほとんどですし、
割引などのカード特典もついていない場合が多いですから。

どのクレジットカードを使うかで、
そのお得度はかなり違ってきますから
普段使うクレジットカード選びはよく検討するといいです。

例えば、ポイント還元が高い場合、1%以上のポイント還元があります。

0.5%と1%でしたら、倍の違いがあるということです。

1年間に10万円のクレジットカードでのショッピングをした場合、
500円分のポイントか1000円分のポイントがもらえるのかの違いがあることになるんです。

また、イオンカードやセブンカードなど、
流通系のカードは特定の日に割引があってお得ですし、
コンビニを利用する機会が多い方は、
ファミマTカードならTポイントがお得に貯まります。

この辺に関して詳しく調べてみたい方は、
グーグルなどの検索エンジンで「クレジットカード おすすめ」などのキーワードで検索してみるといいです。

ネットショッピングをする機会が多い方は、
「楽天カード」や、
アマゾンでポイントがお得に獲得できる「ジャックス・リーダーズカード」がおすすめです。

また、携帯電話やスマホの料金の支払いなどでお得を得たいのなら、
「ソフトバンクカード」や「auじぶんカード」がおすすめです。

通勤でSuicaやPASMOを使っていてお得にポイントを得たいのなら、
SuicaやPASMOにオートチャージができるクレジットカードがお薦めです。

このようなことに関して情報発信している、
ネットのクレジットカード情報サイトけつこうありますので、
そういうサイトを検索して各クレジットカードについて調べて比較検討してみるといいです。

FX会社の業績はスプレッドで決まる?

アベノミクの影響というか効果というか、
現在、円安が進み、とうとう1ドル100円に近付いてきていますよね。

ただ、私は円安が急激な気がしますが、
この円安でFXをしている方で利益を上げている方は多いようですよね。

FXをする方、特にデイトレードをされている方は、
FX会社のスプレッドは重要で、
FX会社を選ぶ際の重要点の一つとしてスプレッドを上げる人は多いはず。

FX会社は、以前、法律が変わったときに一度淘汰がされ、
さらに、スプレッドが急激に狭くなるという状態で、
投資家にきびしく比較検討されてさらに、
激戦が進んでいる感じがします。

そんな中で生き残るのはやはり、
スプレッドがどのくらいとか具体的な数値の比較検討もそうですが、
運営に必要なシステムの安全性や、企業体質、
そして実際に窓口となる人員のマンパワーといった、
目に見えない力がその方向を左右するのではないでしょうか。

どういう業界でも最終的には、
手を動かし言葉を発する人間が、消費や投資の動向を左右するものですから。

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――2012年の傾向としては、スプレッドが急激に狭くなったということがありました。この動きは、一段と進むでしょうか?
  スプレッドが狭くなることは、FX業界の価格競争ですが、これは、ネット証券が売買手数料の引き下げ競争を繰り広げた結果、現在の水準に落ち着いてきたことと同様の動きになっていくと考えられます。手数料がゼロでは事業が成り立ちませんので、自ずと限界値が出てきます。現在のスプレッド水準は、その限界値が見えてくるほどに、スプレッドが狭くなってきていると感じます。

(サーチナニュース - 2013年4月1日)
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