お金の節約やお得についてのブログ

お金に関してのニュースをチェックしながらマネーについて勉強をしている自分用メモ的ブログです。

2012年04月

Mobage利用制限

課金してアイテムを増やすようなゲームを子供が遊んで、親が知らない間に高額をつぎ込んでいたりする事件がいくつかニュースになっていましたよね。
おそらくそれらがもととなって、Mobageの18歳未満の子供への利用金額制限ができたのだと思います。が、使いすぎるから年齢に応じて金額を制限しても、ネットのことですから匿名、年齢詐称とも限らないですよね。
もちろん制限するのが一番早道でしょうが、ほんとうは、遊びに親のお金をだまって使うことになってしまう仕組みを教えて、自主的にセーブするように働きかけられればよいと思います。難しいでしょうが・・・

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ディー・エヌ・エーは4月23日、「Mobage」で18歳未満のユーザーを対象に、月額課金制限の追加導入を決定した。青少年の適正利用の推進を目的としている。

 同社では2007年より通信キャリア決済において、18歳未満のユーザーに対して利用金額の制限を適用していた。今回、通信キャリア決済を含むクレジットカード、電子マネーなどの全ての決済方法を対象に、Mobage上の有料コンテンツを利用するためのゲーム内専用通貨(モバコインほか)の購入金額に制限を設ける。上限設定は18歳未満のユーザーは月額1万円、15歳以下のユーザーは月額5000円までで、導入は2012年6月をめどとしている。

(CNET Japan  - 2012年4月23日)
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新興国の投信

新興国の投信は、少し前までは人気があった気がするのですが・・・・
その話が先に走ってしまい、もしかして、あまり情報を集めないまま、うわさのままに、
新興国に資産を投じた方も多かったのでしょうか。そうすると、その後また状況が変わってきて、
今度はいっせいに手放すようなことになっているのかも?
いくら投信の会社を通じてだとしても、リスクを負うのは自分ですから、
やはり、手にする前にしっかり検証が必要ですし、その後も慎重に、どうするべきか見極めなくてはならないようです。
長期間我慢して持ち続けられると、相対的に絶対損にはならない、とも言われているのですから。

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最初にふれた「ホーム・バイアス」ですが、大切なことは、資産に過剰な偏りを作らずにバランスよく分散して保有することです。世界のどこで、いつ、どんな問題が起きるかは誰にも予想ができません。それでも人がより豊かな暮らしを求めて経済活動を続けていくなら、長期では企業も市場も成長するのではないかという前提があって「株式」に投資をするわけです。そこで新興国に注目するのはいいと思いますし、資産の一部を投資する限りにおいては、投資資産全体が負うリスクが極端に高くなることはありません。

 ところが現在の新興国株式への投資を見ていると、「怖いから持たない」という方と、「どの国が今一番儲かるか」という両極端の方が大多数で、中間にいるはずの「分散して、少し持とう」という方があまりにも少ない気がします。
その結果、10年以上運用をつづけているものは、新興国(複数国)の投資信託 160本中、わずか7本、(単一国・中国圏)でも176本中14本しかありません。新興国株式への投資で、投資先の国々の成長を見守り、資産が本当に大きく育つ醍醐味を味わえる方は、残念ながらまだ少数なのです。

(読売新聞  - 2012年4月12日)
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クラウドと決済

クラウドは、今やいろんな分野で使われているようです。
知らないうちに便利になっていることが、たぶんたくさんあるでしょうね。
ひとつの器械を物理的に追加することなく、システムだけを増築できたりという、フレキシブルなところがクラウドの良さです。
データにいつでもアクセスできるとなれば、端末本体には保存場所がいらないので、軽く安くすることができます。
決済の方法を柔軟にするため、クラウドは重要な働きをすでに果たしているのですね。
かつては、専用端末を用いなければならなかったのが、過去のことになりつつあります。

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クレジット、銀聯、Suica電子マネー決済をクラウドで提供
 拡張性・機能・低コストを武器に国内の新しい決済インフラ確立を目指す

三菱UFJニコスは、JR東日本メカトロニクスと共同で、クレジットカード、銀聯カード、Suica電子マネーに対応可能な新決済システム「クラウド型マルチペイメントプロセッシングシステム」を開発し、2012年度7月以降の稼働を目指している。

三菱UFJニコス

端末の価格は従来の3分の1を実現

新しい決済を後から容易に追加可能

現在、ペイメントサービス分野におけるカード決済では、サーバー側ですべてのアプリケーションを管理するシンクライアント型のシステムが注目を集めているが、三菱UFJニコスでは6年前から同システムに関する研究を進めてきた。クレジットカードのシステムは1983年にオーソリがオンラインとなったが、「現行のシステムでは、電子マネーや銀聯など、新たなシステムを追加する際に莫大な投資が避けられませんでした」と三菱UFJニコス 執行役員営業本部 アクワイアリング副ビジネスユニット長 アクワイアリング開発部長 鳴川竜介氏は話す。

(ペイメントナビ(payment navi)  - 2012年4月4日)
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